MARCHレベルの大学に通っていましたが、

就活では、ほとんど負けたことがありませんでした。

今回は合格する志望理由の考え方と作り方を教えたいと思います。

 

 

まず、お伝えしたい。

・就活は茶番です、下手な芝居です。

滑稽で下手な芝居を偉そうな面接官とあなたが演じるのです。

あなたという人を、これまでの20数年の人生を

たった数回の面接で見抜くなんてことは絶対に無理。

たとえ不採用だとしてもあなたの人としての価値が低いわけでは絶対にない。

それだけは最初に言っておきたいです。

この事だけでも覚えといてください。

 

 

ただ、あなたの人生、物語を伝える努力だけは最大限にして下さい。

そこで最も大切なのが志望理由です。

どの面接でも必ず聞かれます。

 

聞かれたときに言い淀んでしまったり、

少しでも考えてしまうとゲームオーバー。

準備不足なんだねとレッテルを貼られて、挽回しようにもたぶん無理です。

必ず準備して、頭の中で何回も組み立てて、スラスラ話せるように練習しておきましょう。

 

・自分の原体験を物語にして話せ!

たとえ話をします。

 

警察官の面接試験にやってきたA君。

実は、A君は警察のお世話になったことがありました。

小学生のころ、山の中でかくれんぼをして、

気づいたら暗くなっていて帰り道がわからなくなりました。

両親は心配して近所中巻き込んでの大騒ぎに。大捜索が始まりました。

山の中でうずくまっていたA君を見つけてくれたのは近所のおまわりさん。

おんぶしてくれながら、山を一緒に下りて、両親にも一緒に謝ってくれました。

私はそのときから、警察官に憧れるようになりました。

 

これが原体験です。絶対に合格します。

こんな志望動機を持っている人は他にいないからです。

 

都合よく、こんなことないよ、と思っているあなた、

わかります。30とか40エントリーして

同じ業界なら会社名だけ変えて志望動機を使い回すのが普通です。

 

わかります。楽です。

ただ、残念なことに落ちるのです。

 

あなたが話そうとしている志望動機は他の誰にも言うことができない

あなただけの物語ですか? あなたの感情が込められていますか?

 

この一点で、まず見直してください。

自分の過去や趣味を振り返って、どうにか志望理由につなげられないか

考えてみてください。ささいなことでも大丈夫です。

 

奨学金をもらえたことで大学に通えた

同じように融資で人や企業を支えたい→銀行業界

 

買い物が大好きで、大学ではブランド戦略とテナント出店について研究

→駅ビル開発やショッピングモール開発

 

こんな感じでも無いよりはマシです!

ここから、聞いてても飽きられないように

膨らませる作業をしてください。

あと本屋に並べられている就活対策本を参考にして

グループ面接でハキハキ喋る自信満々の女の子

よくいますが、いつも次の面接で会うことはありませんでした。

本当にびっくりするくらいに落ちるのです。

(あんな本買うならミスド行ってのんびりしましょう)

 

・業界→会社が鉄板

「私の物語はこの会社でしか続かないのよ」を伝えます。

話す順序としては業界→会社が鉄板です。

 

まず「何をやっている業界なのか知っていますよ」ということを

簡単にアピールしましょう。ちゃんと勉強してきてますよと。

四季報とかホームページとか見て簡単に作ってください。

話の割合でいったら10%くらいで大丈夫

 

ここからが問題です。

なぜうちの会社なのですか?問題を突破しなければいけません。

 

・この会社じゃなくてもよくない?って言われたら試合終了

 

同じ業界に属している会社なら、ほとんど事業内容は同じです。

社風の違いが少しはあっても、やれることは大体、同じ。

電通と博報堂の違い、三井住友銀行と三菱UFJ、

JR東とJR西の違いなんて、ほとんどありません。

それでも、この会社に恋い焦がれているんです。

入りたくてたまらないんです。と、必死にアピールしてください。

(明らかに違いがある場合はそれで押してください)

 

そこでロールモデル、かっこいいOBの登場です。

OB訪問とかで話を聞きまくって、

どんな働き方、どんなやりがいがあるのかをリストアップしてください。

そして、物語にピッタリだということを伝えましょう。

やりたかったことがこの会社ならできる!、と。

以上です。簡単でしょ?

 

これでほぼ突破できると思います。

 

最後に

・会社は同じような人材を求める

あまり奇天烈なことは言わないでください。

苦言を呈さないでください。

銀行業界に仮想通貨の話とか、鉄業界に新素材とか

自分知ってますよアピールで会社の弱いところを突くとそれで試合終了です。

新たな分野を切り開いてくれるクリエイターを求めているわけではないのです。

まずは似たような人材を集め育てたい、それが会社の本心です。